予期せぬコロナ不況に見舞われて
ギリギリの居酒屋経営をずっと続けてきた、この2年間。
その間には
持続化給付金に始まり
幾度の時短要請協力金
家賃支援給付金
直近では、事業復活支援金など。
国や自治体による
様々な支援事業をしっかりと自分で調べて
対象となる給付金を確実に受け取ることで
今日まで、どうにか食い繋いではこれた。
これまで受給した総額は
ざっと計算してみたら500万にもなる。
![](https://shishito4410.com/wp-content/uploads/2022/04/D01D6EB2-69D3-4397-BDD3-AFDE9449BBEF.png)
現在の手元に
その給付金は、ほぼ残っていないので
もしもこれまでの給付金が無かったならば
とっくに店を畳んでいたことにもなる。
だが
店の生き残りをかけた経営は
新たな給付金類のアテが無くなった
これからが本当の勝負だと感じている。
職場の飲み会に対する常識がガラッと変わってしまい
団体宴会というものが無くなった今
如何にして黒字経営を継続していけるか。
徐々にコロナ慣れしてきた世の中で
以前と変わらないことをしていたら
店が潰れるのも時間の問題だろう。
自粛がきっかけで読書が習慣となり
これまでに様々なことを学んできたし
今も尚、新しいことを吸収している最中だ。
読書から得られる知識を
居酒屋経営にも活かしながら
この難局を、何とか乗り切っていきたいものだ。
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