今日は投資の話ではなく、本業の居酒屋経営の話をしよう(笑)
長引くコロナ不況と仕入費の相次ぐ高騰により、思い切った値上げを決行したのが約1ヶ月前のこと。
ランチは、600円→700円。
夜は単品一律価格で、330円→400円。
この先もまだまだ続くであろう仕入額上昇を予め見込んでの、大胆な値上げを行った。
それから1ヶ月、営業をしてみた結果。
適正な仕入率が30%と言われる飲食業界で、相次ぐ値上げにより、いよいよ45%にもなろうかとしていたうちの店が、仕入率35%近くまで落とすことに成功した♪
適正な価格で営業をしていると、やはりそれなりに手元には残るもので、これまで貯蓄の切り崩しやコロナ補助金頼みだった長いトンネル経営に、僅かな光が差してきたような気がしている。
お金の勉強をしている中で、店の値上げ敢行とあわせて行ったのが、生活費の見直しである。
①太陽光発電導入による電気代の削減
②家族全員分を格安携帯に乗り換え
③貯蓄型生命保険から掛け捨ての生命保険に切り替え
④医療保険付帯の特約を全て解約
これら全てを行って、月に3万円近くの出費を減らすことに成功した。
収入を3万上げるのも、支出を3万下げるのも、家計にとっては同じ効果がある。
今のご時世、収入を上げるよりも支出を下げる方が、取り組みはしやすいのである。
その努力もあっての、健全経営への第一歩だ。
この先どうなるかは以前として未知数だが、今できることをしっかり行動に移していこう!
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