これも将来への投資の1つとして、今年の春、自宅の屋根に設置をしてもらった太陽光発電システム。
それ以降、毎月の電気代が確定するごとに、ソーラーパネル導入メリットがあったかどうかの検証を行ってきた。
8月の検針票が出たので、今回も自作のExcelシートに各数値を入力して計算をしてみよう!
まず、こちらが今月の電気代↓
前年同月と比べて、使用量が大きく下がっているのが分かる。
我が家はオール電化・深夜電気温水器なので、昼間よりも夜間の使用量が多いのはいつものこと。
これら数値をエクセルシートに入力してみた↓
数字が細かくて見にくいので、興味のある方は拡大して見てもらいたいが、簡単に説明すると…
太陽光システムの購入額が、10年均等払い金利2.2%のソーラーローン月額で11,722円。
それに対して、余剰電力を売って得られる売電収入が7,372円。
更に、太陽光導入前の前年同月と比較をして、発電により削減できた昼間の電気代が 7,105円。
これからの結果から
収入 14,477円(7,372+7,105)
支出 11,722円
損益 +2,755円
なんと今月は、過去最高の2,755円の収益が出たことになった(笑)
これで導入をしてからの3ヶ月間では、1,379円・528円・92円・2,755円と、どの月でも収益が出ている。
この先、季節が秋から冬へと向えば、当然ながら発電量は落ちてくるので収支がマイナスの月も出てくるだろう。
よって、1年をトータルして収支がトントンであれば、ソーラーローンの終わる11年目以降からは、収入だけが残る予測となる。
長い目でみれば、導入の効果はあったと言うことが出来そうだ。
現在、太陽光発電をご検討中の方は、この結果を参考にしてもらえたら嬉しい。
因みに、来月の燃料費調整単価は、5.06円↓
昨今の世界情勢により、電気代単価がぐんぐん上がっていることが、ここから分かる。
自家発電ができる太陽光の恩恵は、今後ますます高まっていくと言えそうだね。
コメント