これも将来への投資の1つとして、今年の4月、自宅屋根に設置をしてもらった太陽光発電システム。
それ以降、毎月の電気代が確定するごとに、ソーラーパネル導入メリットがあったかどうかの検証を行ってきた。
新たに9月の検針票が出たので、今回も自作のExcelシートを使って、導入効果の検証をしてみよう!
まず、こちらが今月の電気代↓
前年同月と比べて電気使用量が
591kWh→516kWhと
いくらか下がっているのが分かる。
我が家はオール電化・深夜電気温水器なので、昼間よりも、翌日分のお湯を沸かす夜間の使用量が極端に多いのはいつものこと。
これを見ると、夜間の使用量は前年とほぼ横ばいだが、昼間の使用量だけが減っていることが分かり、太陽光発電の効果を実感できる。
で、これら数値をエクセルシートに入力してみた↓
数字が小さくて見にくいので、興味のある方は拡大して見てもらいたいが、簡単に説明すると…
太陽光システムの支払い額が、10年均等払い金利2.2%のソーラーローン月額で11,722円。
それに対して、余剰電力を売って得られた売電収入が5,795円。
更に、太陽光導入前の前年同月と比較をして、発電により削減できた昼間の電気代が2,815円。
これからの結果から
収入 8,620円(5,795+2,815)
支出 11,722円
損益 -3,112円
なんと今月は導入依頼初めて、-3,112円の損失が出たことになってしまったよ〜(カビーン)
その要因として
1つは、季節が秋へと向かい日射量が減ってきて、発電量&売電量も減ってきていること。
そしてもう1つは、新たに家族が増えたこと!
はじめまして! 『わたげ』だよー♡
こんな理由で、日中のエアコンが付けっぱなしになったことが挙げられる。
これで導入をしてからの5ヶ月間では、1,379円・528円・92円・2,755・-3,112円となり、トータルではまだ1,642円のプラスとなっている。
この先、季節が冬へと向えば、当然ながら発電量はどんどん落ちてくるので、収支がマイナスの月が続くだろう。
1年をトータルして収支がトントンであれば、ソーラーローンの終わる11年目以降からは、収入だけが残る予測となるのだが、その恩恵を受けられるのはもっと先になりそうな気配…。
まぁ長い目でみれば、導入の効果はあったと言うことが出来るとは思うが。
現在、太陽光発電をご検討中の方は、この結果を参考にしてもらえたら嬉しい。
因みに、来月の燃料費調整単価は、5.36円↓
昨今の世界情勢により、月を追うごとに電気代単価がぐんぐん上がっていることが、ここから分かる。
自家発電ができる太陽光の恩恵は、今後ますます高まっていくと言えそうだね。
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