新型コロナウイルスに感染。自宅療養でも医療保険が使える!
今年2月
自身が新型コロナウイルスに感染をし
10日間の自宅療養をどうにか耐え抜き
その後、特に後遺症もなく
無事に日常復帰をすることができた。
知人に教えてもらえるまで
これは全く知らなかったのだが
例え医療機関への入院をしていなくとも
保健所を介したPCR検査&陽性判定を行なっておけば
自宅療養についても、医療保険金の請求ができるのだ。
STEP.1 症状が出たらまずは保健所に連絡を!
もし気になる症状が出たならば
すぐに保健所へ連絡をして検査をしよう!
なぜならば
後から医療保険を請求できる日数は
発症日から起算となるのではなく
診断日が起算となるからだ。
自宅待機期間というのは
発症日から何日間と決められているので
もしも、発症した日から数日遅れて検査をして
陽性判定が出て自宅療養した場合だと
その分、自宅療養期間が短くなってしまう。
なので、発症したらすぐ検査をしてもらい
できれば当日か、遅くても翌日に検査結果が分かると良い。
STEP.2 無事に自宅療養を終えたら必要書類を取り寄せよう!
隔離され、ほぼ全ての行動が制限されて
精神的にも辛くて長い自宅療養期間を
無事に乗り越えることが出来た、あなた。
さっそく
保険金請求に必要となる書類を取り寄せよう!
1つは
加入している生命保険会社所定の申請書類。
もう1つは
管轄保健所が発行してくれる自宅療養証明書だ。
この2つは
当該ホームページなどを検索すれば
すぐに出てくるので分かるであろう。
わざわざ、書類を取り寄せなくても
証明書の写真を添付するなどして
ネット完結できる場合もあるので
その辺は、自分自身で調べてくれー。
ひと通りの書類を揃えて
申請さえ終わらせてしまえば
あとは、わくわくしてひたすら受給を待つのみ…(笑)
STEP.3 新型コロナウイルス入院保険金をゲット!
保険会社によって
ワクワクして待つ期間は、まちまちのようだ。
俺が加入をしていた医療保険は
長野県民共済が、日額10,000円
民間保険会社が、日額5,000円
そのうち、長野県民共済の方は
なんと、待機期間3日で振り込まれるという
めちゃめちゃスピード給付!
一方、民間保険会社とは言うと
同じ日(5月7日)に請求書類を投函したにも関わらず
今日現在までのところ
書類到着のお知らせや、お見舞いメール1つすらなく
もちろん保険金だって振り込まれていない。
保険会社によって
こんなにも対応が違うということを、知る。
STEP.4 感染の心配が無くなったら医療保険を見直す
今年の4月くらいから
資産形成の勉強をするようになり
生命保険の見直しを、既に行った。
貯蓄性のある死亡保険を解約して
掛け捨てで掛金の安いものへと切り替えたのだ。
そして
次は医療保険の見直しも行うつもりだ。
今回の件があったので
どうやって見直すかは、もう目処がついている。
だが、未だに
新型コロナウイルス感染の可能性は決して低くはない。
ならば、しっかりと落ち着いて
感染の可能性が相当なくなるまでは
このまま継続しておくのが良さそうだ。
だって、もしもまた感染したら
もう1回、保険金が請求できるからね!
まとめ
と言うわけで
これまでに新型コロナウイルスに感染をして
自宅療養を行なったものの
医療保険が請求できることを知らなかった人は
今からすぐに行おう!
もちろん時効はあるはずなので
その辺は、自分で調べてみてね。
自宅療養で個室隔離となり
精神的に狂いそうになった10日間と
その代償としてもらえた、保険金。
これで気持ちはイーブンかなぁ。
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